計略の概要です。実行には金銭がかかります。
埋伏の毒(まいふくのどく)
敵の地域の治安と開発を低下させます。
また、賊や異民族の発生を促すこともできます。
失敗でも治安低下の効果が出ることがあります。
なお、対象は、自勢力内か、隣接都市まで。
同盟関係国には不可。
成功は武将の知力、軍師の知力、対象地域の治安によります。
離間
敵の武将の忠誠度を下げます。
武将の知力、軍師の知力、敵武将とその君主との関係性が影響。敵軍師と対象武将の知力が高いと失敗する可能性が高まります。
地域懐柔
空白地域や他勢力の地域を得ることができる計略。
成功すると、その地域の府を得ることができます。
空白都市であれば、空白都市にも地域懐柔が可能。
ただし、自らの地域と隣接している必要があります。
なお、同盟中の勢力の拠点には不可。
効果は武将の知力と軍師の知力、治安の低さによります。
逆に成功しにくい条件は、敵の軍師の知力が高い、地域担当武将の知力や魅力が高い、対象地域の都市の太守の知力が高い、治安が高い、などが挙げられます。
頻繁に地域懐柔を受ける場合がある際は、この辺りを対策しましょう。
駆虎呑狼(くこどんろう)
敵の太守を独立させます。
これにより、敵を弱体化させることができます。
なお、後漢皇帝がいる都市には使用不可。
独立勢力にすることによって、敵を弱体化できますので、特に大きな勢力に対して可能であるならば狙ってみましょう。
成功には、実行武将の知力や軍師の知力が影響するほか、対象の武将の義理、野望、敵君主との間柄などに影響します。
また、忠誠度が高いと成功しにくく、敵の軍師の知力が高いと同じく失敗する可能性が高まります。
二虎競食(にこきょうしょく)
敵の拠点で、別の敵の悪評を流して、お互いの関係を悪化させます。
成否は次のような条件で決まります。
武将の知力の高さ、軍師の知力の高さ、敵の本拠の治安の低さ、敵同士の関係性の悪さ
失敗の可能性が高まる要因は次の通り
敵軍師(対象2勢力)の知力の高さ、対象の本拠の治安が高い、対象2勢力の関係性が高い