施政の画面では、主に軍師の設定と、その他の各項目の設定ができます。
主義レベル
施政は、主に主義というもののレベルによって、より多くの効果を発揮することができるようになります。
主義レベルは、「人材」→「習得」や、拠点の確保、「決裁」→「イベント」の実施など、さまざまな形で上昇します。
普通にプレイしていく過程でも十分上昇しますので、必要以上に意識する必要はないでしょう。
君主の効果
君主は、必ず施政に登場します。君主自らの効果も得られます。
軍師の設定
軍師の設定を行うことで、軍師としての助言が聞くことができます。
助言の的中具合は、軍師の知力の値に左右されます。
より知力が高い場合は、的中率が高くなります。
知力100だと、状況の変化がない限り、的中します。
各種項目別設定
項目別設定では、「戦闘」「支援」「謀略」「内政」「人事」の5つの項目に分かれており、それぞれ設定ができます。
ですが、それぞれの設定をするのにはコストがかかり、その段階での総コスト以上に設定することはできません。
枠に空きがあっても設定できないことがありますので、低コストの施政もうまく絡めつつ、設定を行いましょう。
コストに関しては、各項目の空いている場所をクリックした先の画面で確認可能です。
この総コストは、施政レベルの上昇で増えるほか、枠の場所も新たに増やすことができるようになります。
施政の個別のレベル
施政には個別にもレベルがあります。
特定の効果を持つ武将を複数人、設定することで、レベルの積み上げ効果もあります。ただし、上限は10までで、11以上になると案内が出ます。
レベルが高いと効果も高まるため、使用頻度の高いもののレベルを積極的に上げるようにしましょう。
施政の活用法
施政に配置する武将は、その都度、変更可能です。
効果発動は次のターンからです。
即座に反映されませんので、この点、注意しましょう。
敵から攻められることが多いようであれば、反撃ダメージ増加を、水上戦になることが多くなるのであれば、艦船の開放、敵の城を攻める際に兵器を使うことが多いのであれば、兵器の性能強化、輸送を頻繁に行うほどに勢力が拡大したら、輸送体の機動上昇など。
状況に応じた設定をすることで、より有利に状況を運ぶことができます。
時折でいいので、施政の内容を再確認するようにしましょう。
項目別の主な概要
戦闘:陣形などの戦闘がらみの上昇効果
支援:建設可能な施設の開放、都市の耐久回復と建設速度上昇、士気上限上昇、兵糧の消費量減少、輸送体の機動と輸送量上昇
謀略:火計効果上昇と火罠開放、落とし穴・投石台・弓櫓ダメージアップ、都市が与える反撃ダメージ増加、部隊が移動した敵勢力の地域の開発が減少、外交交渉時の要求金銭や兵糧が減少
内政:訓練による士気上昇量増加、開発上昇量増加、治安の上昇量増加、都市の耐久上限増加、募兵量増加
人事:艦船開放、地域・訓練・募兵の費用減少、武将の経験値上昇、傷病の回復速度上昇、命令書増加