爵位は自動的に貰える要素の一つです。
自勢力の拠点数が増えれば、新たな爵位をもらうことができます。
爵位による影響は次の通り。
官位を与えられる種類が増える
「任免」→「官職」から、各武将に官位を与えることができます。
この与えられる官位の数は、君主の爵位によって決まります。
より高い爵位になればなるほど、多くの武将に官位を与えることができます。
官位は扱える兵数や、能力値アップの効果がありますので、より有利に戦うことができます。
采配が使用可能になる
爵位が上昇することで、采配が使用可能になります。
采配とは、自ら希望するタイミングで戦法効果を発動することができるものです。
普段は自動で発動されます。
事前に設定したい武将を選んでおき、設定します。
設定は、マップ画面で、右側の采配武将一覧を選択することで、采配選択画面に移動します。
あとは、設定可能な場所を選択し、武将を選んで完了です。
自動的に効果を発動するようにすることもできます。
爵位が上がれば、設定できる武将数が増え、最大5名まで設定できます。
包囲占領
爵位が「中郎将」以上になると、包囲占領が可能となります。
地域にある拠点(府)を制圧する際、周囲の府をすべて自らの府とすることで、その場所に囲まれた場所の府も得ることができます。
また、地域の色塗りも同時に完了します。
狙えるようなら狙っていきましょう。
出征が可能になる
爵位が「公」以上になると、「出征」が新たに追加され、使用可能になります。
出征を選択すると、軍団に対して、広範囲に攻撃を続ける状態にすることができます。
軍団の委任とはまた別のお任せの攻撃手法です。
外交への影響
爵位が大将軍になると使用可能な外交要素が追加されます。
「攻撃要請」「降伏勧告」の2つが該当します。
特に、降伏勧告は、戦わずして拠点が得られるため、有効に活用していきましょう。
もともと、相手との勢力差がないと成功しませんので、爵位が低い状態で使用できる状態であったとしても、活用ができません。